近年、ポケモンカードの価格が非常に高騰しています。
特に2021年からコロナが流行したため、転売する人が非常に多くなりました。
そのため、販売しているパックすら品薄状態となってしまい、レアカードは数十万円から数百万円の価格がついているものもあります。
そこでこの記事では、レア(高額)カードとその理由をご紹介していきます!
ポケカの相場やどのようなカードが高いかなど、興味のある方は是非一度ご覧くださいね。
高騰しやすいカード
人気のポケモン
ピカチュウやイーブイ、リザードンなどのポケモンは、「ポケットモンスター」について詳しく知らない人でも知っているほど有名なポケモンです。
ほかにもミュウなどをはじめとする、伝説のポケモンもレアリティが高いものが多く存在します。
女性キャラSRカード
人気のポケモンだけでなく、人気のキャラクターが描かれたカードの価値も高騰しやすいです。
特にリーリエやマリィ、シロナなどの女性キャラクターが描かれていて、かつ、レアリティの高いカードはかなりの値打ちになります。
プロモカードや限定商品
イベントで限定配布されていたカードや、大会の景品カードなど希少価値の高いカードも非常に価格が高騰しやすいです。
元々簡単に手に入らないカードであり、もう出回ることもないため希少価値が高まります。
コレクターでもこれらのカードを集めることは難しく、市場に出回る度に話題になります。
旧裏カード
旧裏とは、1996年から2001年まで発売されていたシリーズのカードで、裏面のイラストが今のものとは違ったデザインのカードを指します。
これらのカードは通常、もう購入することができないため、美品は高値で取引されています。
ただし価値があるものはあくまで”美品”で、破けていたり折れていたりするカードは価値がなく”美品”であることが高額取引の条件となっています。
レアポケカランキング
ポケモンスナップ ベストフォトコンテスト 入賞プロモカード
これらのカードは1999年に開催された、「ポケモンスナップベストフォトコンテスト」のスナップフォトがカード化されたものです。
1枚につき20枚しか発行されておらず、当時発行された
ピカチュウ
ギャラドス
フシギダネ
コイキング
ニョロモ
ゼニガメ
ヒトカゲ
ラッキー
ドガース
フリーザー
のカード、どれも高額な値がつけられています。
ポケモンイラストレーター(旧裏面)
「ポケモンイラストレーター」のカードは、雑誌「コロコロコミック」で開催されていたイラストコンテストで配布されたカードで、この世にたった39枚しか存在しません。
当時から20年ほどが経過しているため、現存する数はさらに少ないと予想されます。
フリマアプリや販売サイトでも滅多にお目にかかれないカードなので、ポケカに詳しい人であれば出品されるだけでかなりの衝撃を受けるのではないでしょうか。
今年の2月にはマーケットプレイスのebayで出品されたのですが、その際にも幻のカードが市場に出たと話題になっていました。
余談ですが、こちらのカードはギネスブックに”個人売買において最も高額で取引されたポケモンカード”として登録されています
さいごに
以上で、非常にレアなポケカをご紹介しましたがいかがでしょうか?
やはり長年愛されている作品であるため、昔発行されたカードの価値はとんでもないことになっているようですね…。
ただ、あくまで紙素材でできたカードであるため、何年も綺麗な状態で保管しておくことが困難です。
もしご自身でお気に入りのカードやレアなカードを保管したい場合は、ぜひ下記の記事も参考にしてみてくださいね!
カードの保管方法からお手入れの仕方、おすすめのグッズもご紹介しています。
これからポケカを集めたい!という方にも、是非読んでいただきたいまとめとなっております。
その他、当サイトの記事を参考にしていただけたら幸いです!